今買うなら、新興国株式ETFか米国債ETFがいい気がする

お疲れ様です。 25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比183ドル96セント(0.7%)高の2万4737ドル20セントと昨年12月上旬以来の高値で終えました。      【この日の出来事】 FRBが保有資産縮小の終了を議論していると報じました。金融政策の正常化ペースが緩めば株式を買いやすくなるとの思惑が広がり、投資家がリスク選好に動きやすくなったことが株価の支援材料になりました。…

勝てる投資家になれる「ただ一つのルール」

お疲れ様です。 今までお話ししてきたように、今年は、これからもっと世界経済は不透明な状況になっていくと思いますので、私自身が投資を進めるうえで指標にしているニューヨーク株式市場のインデックス指数と自分の資産の年初からの動きを比較しながら今後は、ウォッチしていきたいと思います。 私のポートフォリオは比較的おとなしい構成になっているので比較指標はS&P500指数にあわせています。 ごらんになって参考…

不安な時こそ、過去から学ぼう !

お疲れ様です ! 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比171ドル14セント(0.7%)高の2万4575ドル62セントで終えました。 まずは市況です。 決算を発表したP&GやIBM、ユナイテッドテクノロジーズが好調な決算発表しましたが、 米中摩擦や米国内政治の不透明感が嫌気され、買い一巡後は伸び悩み、S&P500とナスダックは小動きで引けました。 【米P&Gの純利益28%増 1…

売るときは買う時よりも円高がいい。

「楽観」から「警戒」へ、米中協議がまたも不透明に  お疲れ様です ! 昨日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに反落し、前週末比301ドル87セント(1.22%)安の2万4404ドル48セントで終えました。 昨日の市況です。       前日比比較 米ダウ   -1.22%     年初来  +4.61% ナスダック                 -1.91%  〃     …

投資スタンスの概念について

お疲れ様です。 暦の上では大寒に入っているにもかかわらず、雪が少ないですね。今朝のニュースではニューヨークでは-14度の寒波が襲来してると「モーサテ」で流していました。       【中国の景気減速報道が多くなってきました。】 中国経済の減速が、新聞紙面や経済ニュースでも大きく取り上げられるようになってきました。 2018年の実質成長率は6.6%と28年ぶりの低水準で18年10~12月期は6.4…

セールスフォースという注目銘柄について

お疲れ様です !!                 本日のテーマは注目銘柄についてお話ししたいと思います。 私は、今注目銘柄として「セールスフォースドットコム(CRM)」という企業に注目しています。 セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com, Inc. )はクラウドを通じて、顧客関係管理(CRM)を中心とする企業ソフトウェアを提供する世界最大のクラウド型 CRM(顧客管理) ベ…

米国の「3月リスク」について

お疲れ様です。 連休でマーケットは休場です。ですのでマーケットに関する報告はありません。来週からの相場に影響を及ぼしそうなニュースを探ってみました。        やはり一番の問題はトランプ問題です。 私たち米国株投資家にとって米国の経済運営は何より重要で、そのカギを握ているのはトランプ氏です。 大型減税で「経済重視」を鮮明にした1年目から一転、貿易戦争に突き進んで世界景気は楽観論から悲観論へと…

市場循環と相場天井の見極めに関して

お疲れ様です! 昨日18日の米株式相場は4日続伸し、ダウ工業株30種平均は前日比336ドル25セント(1.4%)高の2万4706ドル35セントと約1カ月半ぶりの高値で終えました。 昨日の市況です。 株価を押し上げた要因は、中国政府が米国からの輸入を大幅に増やして2024年までに対米貿易黒字をゼロにする提案していたと報じたこと、さらに1月30~31日には劉鶴副首相が訪米し、米通商代表部(USTR)…

米国株は世界景気や政治リスクとの綱引き状態・・・今後は?

お疲れ様です。 本日も米国株指数は続伸し、3日続伸して終わりました。 17日の指数です。    低迷していた市場の動きが急激に上昇しましたが、その原因は対中関税を緩和するという話が入ったことによるものでした。 ダウ・ジョーンズ通信は17日午後、「米政府は中国に課している追加関税の引き下げを議論している」と報じた。それまで横ばい圏で推移していたダウ工業株30種平均は一気に上昇し、一時267ドル高と…

2018年の倒産、個人投資家や消費者に大きな被害が。

お疲れ様です !  16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比141ドル高の2万4207ドルと昨年10月3日につけた最高値間10%安の水準(2万4145ドル)を上回り調整局面を脱しました。16日の市況です。         けん引役は好決算を発表した金融大手ゴールドマン・サックスでした。同社の2018年10~12月期決算が市場予想を上回り、金融株への買いが相場を押し上げました。 ■…

今月も半月過ぎました。年明け後の運用状況です。

お疲れ様です!      15日の米株式相場は3営業日ぶりに反発しました。 ダウ工業株30種平均は前日比155ドル75セント(0.7%)高の2万4065ドル59セント、ナスダックは117.92ポイント高の7千23.83ポイント、S&P500指数は27.69ポイント高の2千610.30ポイントで引けました。     ネットフリックスが米国などの動画配信サービスの料金を引き上げました。利益率拡大に期…

中国の景気の減速は予想以上です。

こんにちは!               14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前週末比86ドル11セント(0.4%)安の2万3909ドル84セントで終えた。中国の貿易統計を受けて同国景気の減速懸念が強まった。米主要企業の決算発表を控えて様子見姿勢が強まりやすいうえ、米政府機関の一部閉鎖が続き、米国政治を巡る不透明感が広がっていることも相場の重荷だった。 14日発表された中国の昨年1…