1月の運用結果について

こんにちは !

1月が終わったので運用結果を纏めました。

※ 1月は保有資産から生活費の補填のため1000ドルを支出しました
私は、S&P500指数を対象にしていますが、1月はS&P500が7.9%上昇したのに対して、保有資産の変動は2.0%上昇と残念ながら指数を上回ることはできませんでした。


(現在の保有銘柄)のETFはいづれも指数を上回っているけど、個別株は指数、ETFともに伸び率では下回ってしまいました。


ニューヨーク 3指数の1月はともによく伸びましたが、今月は対中貿易協議やブレグジット、一時閉鎖解除になった政府機関の件に、INF条約破棄の問題が加わり、ネガティブな話題が山盛りです。


ブレグジットのことも報道ニュースで取り上げられていましたが、英国人の4割が離脱に強硬に固執しているそうですが、現在の英国の状況や今後を全く理解していない国民が
圧倒的に多いようです。
過去の栄光から抜け出せなくて、問題の深刻さを真剣にわかっていないため「合意なき離脱」が現実化しそうな状況が深まっているそうです。


企業決算が終わったら、1月上昇の反動とこれらの話題で売られる可能性が高いと思います。


所有銘柄については、ビザは2月1日のマーケットでは大きく上昇しましたが、マイクロソフト、マクドナルドはともに今回の決算で市場の期待に応えられなかったため、株価は下落しました。
この一週間の下落幅は、マイクロソフト-4.39ドル マクドナルド -7.28ドルと悪かったです。


増収や増益であっても市場予想を下回ると大きく売られてしまう株価の動きは、ファンダメンタルズやチャート分析だけで判断するのは一概に正しいとは言えませんね。
まあ、長い目で見れば正しいのでしょうけど。


私がマイクロソフトを高く評価している理由は、従来のウインドウズの会社といったイメージを一変させたことにあります。
クラウドで稼ぐビジネスモデルを高く評価しているからです。
ナデラ氏は14年の就任当初から「クラウド第一」を考えていたようで「ウインドウズ」からの脱却にいち早く目をつけていました。
アズールを含む「インテリジェントクラウド」に従来からの業務ソフトもクラウドで提供できる「オフィス365」など、既存のノウハウを生かす構造になっているため、強固な「ワイドモート」を構築しているからです。


SECの決算報告書にあるようにすべてにおいてバランスの取れた経営がされていること
も強みだと思います。


でも、何故か株価には反映していません。・・・・理由がわからないんですが


売上予想に届かなかったことが要因とありますが、マイクロソフトの今後の事業展開と可能性から見たら、鉄板銘柄だと思うんですが・・・・・・・


マイクロソフトのチャートです。
50日移動平均を下値に少し反発しています。


アマゾンの好決算が発表されていましたが、今後のネット販売の先行きに対する懸念で2月1日の株価は大きく下げていましたね。
ここ最近の株価の動きは小動きが続いていましたが、今後の展開に対する懸念が台頭してきているようですね。

上記のようにアマゾン包囲網が徐々に出来上がっていており、今までのような破竹の快進撃は今後は厳しいと思います。

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