リスクの回避について・・・・

おはようございます。

今日は「リスク」ということについて少し考えてみたいと思います。

マーケットが不安定になってくると、よく「リスク」という言葉が出てきますが、

いわゆる「危険性」を指す意味でとらえられがちですが、本来の語源は「岸壁の間を船で行く」ということから由来しているそうです。
つまり、利益を追求する上での危険性にあえて挑戦する冒険を意味するものだということ
らしいです。                     

                                              

従って、かけるリスクの大きさによって得られる利益の大きさは変わってきます。
よくアマゾンなどのグロース株に集中投資をすることで飛躍的に資産を増やした投資家の
話を米国株掲示板などで目にしますが、そこに至るまでの期間を確固たる信念をもって保有を続けられる強靭な精神力には敬服をいたします。
私のようなチキンハートにはとてもまねはできません。


私も、過去にはテンセントやエヌビデアのようなグロース株に投資をしておりましたが、
あくまでも許容できるリスクの範囲内の資金の中だったので、大きく資産を増やすということはできておりません。


基本的に、私がライバル視しているのはニュヨークダウとS&P500指数です。
(NASDAQ指数も一応マークはしていますが)


構成している銘柄群も今は個別株5銘柄、ETF4銘柄です。
自分が管理できる銘柄数は限られているので多くても10銘柄までにしています。 
個別株はグロース株3銘柄(但し、そこそこの配当利回りを確保できてPERも比較的高くない銘柄)とバリュー株(ジョンソン&ジョンソンなどのような安定高配当の鉄板銘柄)2銘柄で50%~60%、ETF(VTI、HDV、等)が残りですが、すべての銘柄をほぼ均等に資産を振り分けて特に主力銘柄としてウェートをかけるということはしておりません。


こんな構成なら最初からS&P500に連動したETF(IVVやVOO)を買っておいた方がよかったんじゃないかといわれそうですが、それではちょっと味気なさすぎるし、なにせ個別株特有の楽しさが味わえません。


ともかく、こんなふうにポートフォリオを組んでインデックス指数と競争しております。
売買については事前に決めた売却ルールにかかるのは常に個別株になるので、全体的な構成比率を状況に合わせて少しづつ修正しながらリバランスを図っています。


で・・・・・・?
今年の結果はというと、7日時点で

                           

 私の資産の前年末比が指数に対してアンダーパフォームしているのは、8月にテンセントを売却したことが原因です。
テンセントは昨年末価格 406香港ドル(52週高値 476香港ドル)だったんですが、対中関税の影響で中国株全体が軟調になったことで、8月の初旬に353.0香港ドル(年末比 -13%)ですべて売却したことが指数に勝てなかった原因です。



ブログも今回で5日目の投稿となりますが、初めてのブログ作成で要領がよくわかりません。
できるだけ読者の皆さんに参考になればと思ってはおりますが、
私の身勝手な独り言になっているかもしれません。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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