リセッションははじまるのか

おはようございます。

昨日のマーケットも大荒れでしたね。
一昨日も下落して始まったけれど、後半に持ち直してNASDAQはプラスで引けました。
急激に長短金利差が縮まって逆イールドが起きようとしています、実際 3年物と10年物については既に金利差は逆転しているようです。
昨年は順調に株価上昇を続けていたものが今年は2月、3月の長期金利上昇に端を発した下落に続いて、10月初めからの下落第二弾、更に11月をなんとかやり過ごしたかと思ったら12月に入りまたもや下落局面入りと、昨年の株価上昇に期待して今年の2月以降に市場参加をされた人は苦しい一年になりそうですね。
私は、2000年から投資を始めたので18年の投資経験となりますが、開始した翌年からのITバブル崩壊、それが過ぎて少しづつですが何とか損失を取り返してきたところでリーマンショックに見舞われ、投資開始後10年ほどは散々な目にあっております。
それでも市場から退場しないで今日まで続けてこられたことは幸運だと思っています。
特にリーマンショックの時は、そうそう・・・・この時は中国株(香港)に投資していましたが、これほどの暴落とは思いもしなくて売り逃げようとしたときには資産の55%を失っていました。
こうした痛い経験があるため、常に思うことは利益よりも損失回避を優先的に考えること。株式投資においてはいかに分散投資を心がけるか(ETFを含め)がいかなる時にも市場にとどまれるコツではないかと思います。
それといい本を読むことも勉強になると思います。「シーゲルの株式投資の未来」「チャールズ・エリスの敗者のゲーム」「オニールの成長株発掘法-第4版-」など。
グロース株に対する考え方などはオニールの本を読むと面白い発見ができると思います。
これらの良書を読むことで昔はなんと無謀な投資方法をおこなっていたのかと、考えされられました。まさに負けて当たり前、損して当然の投資でした。
市場はほとんどがプロの機関投資家がリードしているため、インデックスはまさにプロの投資結果を象徴したものだと考えさせられました。
シーゲルの言うところのインデックスに負けないように。バフェットが奥さんに言った言葉の「S&P500インデックスのETF」に投資せよということが思い知らされました。


また、いろんな方のブログを読ませていただいてとても勉強になりましたし、私にはそんな知識も、また投資資金もありませんが、年金生活の中で不安な老後にわずかでも光を見出したいと思い、恥ずかしながら投稿させていただいております。
私のブログはいわば私自身の備忘録のようなものであっていいと思っておりますので読まれることに大きな関心をもってはおりません。
今までの投資の中で起きたことなどは投資ノートの中にメモを入れていますが、ブログに残すことでその時その時のことが記録されるのでメリットはあります。
最後に私のポートフォリオについて
運用資金の内 70% を株式運用 20%を外貨建てのMMF   10% を米ドルとしており
株価の大幅下落時にMMFと現金の併せて30%を投入します
また、株式の内訳としては
Growth stoks 10%・・・・・AMZN等
Stable growth   25%・・・・・MSFT・V
Value stocks     20%・・・・JNJ・MCD
ETF      45%
といった構成となっています。

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