2018年の運用報告です

こんにちは!
いよいよ年末も押し迫ってまいりました。
12月28日の米国市場の市況です。

28日の米株式市場ではナスダックスを除いてダウ工業株30種とS&P500指数が3日ぶりに反落しました。
世界景気の減速懸念が根強く、エネルギーや素材株を筆頭に景気敏感株が売られました。米長期金利が低下したことで、金融株の売りも目立ったようです。


投資家心理が今後についてどう見ているかという興味深い記事がありましたので参考になればと掲載いたします。

米国投資家の強気・弱気を示す指標である「プット・コール・レシオ」は27日に0.96倍と4日以来の水準に低下した。売る権利であるプットの建玉(未決済残高)を買う権利のコールの建玉で割って算出する同指標は相場の下落に備える投資家が増えれば上昇する。

20日には1.82倍とデータを遡れる06年11月以降で最高になっていたが、ここにきて、一段安への警戒感は収束しつつある。

           —12/29 日経 NY特急便より引用 —

私は、12月7日から始めたばかりの初心者ブログですので、まだ要領がつかめていません。
馬耳東風(独りよがり)シニアの初めてのブログ挑戦なので読み苦しい点が多々あると思いますがお許しください。
さて、いよいよ今年もあとわずかとなりましたので、私の今年の運用成績をご報告します。
私は60代後半の年金生活者で年金での不足分を何とか運用でと甘いことを考えておりますが、その資金については今後の老後対応用とは別で運用しています。
したがって、さほど大きな資金での資産運用ではありません。


また、このブログは私自身の運用記録とその時々の心のさまを記録した備忘録も兼ねているので、ありのままを記したいと思っています。
(幸い、私の周辺には投資をするような人はいませんから、知られることもないですし)


上の図表は昨年末の米国株の資産状況です。
グロース株4銘柄、バリュー株4銘柄、ETF3銘柄の計11銘柄の構成でした。
個別銘柄ではアマゾン、プロクター&ギャンブル、ジョンソン&ジョンソンを主力に、ETFではQQQ、VTI、VYM の3銘柄でした。
その他に、中国株のテンセントを600株(244,000香港ドル)ほど保有していました。
資産増減については、2016年比で+32,000ドル(テンセント分はドル換算してます)増加しました。前年比で+43%でしたが、この2017年はサルでも勝てるほど好調な年でしたから当然ですよね。

       

対し、下の図表は今年12月27日時点の資産明細です。

アマゾンとジョンソン&ジョンソンは売却したので個別3銘柄(マイクロソフト、ビザ、マクドナルド)ETF4銘柄となっています。構成比率は個別株 30%、ETF 30%、Cash 40%となります。
ドル資産が去年より増えているのは中国株を売却した資金が含まれているからです。
今年度の資産増減については、生活費補填出金を除いた純増減は -10,537ドルとなりました、前年比-9.5%です。
S&P500指数に対し2.0%ほどアンダーパフォームしております。
月別の資産推移は下の図のようになっています。(2月、3月、10月、12月が下落)

           

12月28日時点の持ち株状況です。

来年は、今年の分を取り返せるよう頑張りたいと思います。
それでは、みなさんもよい投資を !

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