株式投資に求めるもの・・・その ②

昨日の続きになります。

        


株式投資に求めるもの・・・・・
はい。すぱり私の場合は年金での不足分の補填です。
補填の為に現金化をおこなっても、原資産を減らさないことを前提条件にしています。
では・・・いくらまでならその条件を満たせるのか ?
もちろん資産額の大きさによって現金化するための収益率は変ってきますが、年間収益から譲渡益税と手数料を差し引いた収益率が何パーセント確保できそうかということが鍵になります。


一般的に、売却益を現金化しても資産を維持できる収益率は4.5%(経費別)までといわれています。
運用金額が1000万までなら現金は45万ということでしょうか。
税引き 4.5%ならば、税込み6.45%になります。 
う~ん!   ETFでの運用ではちょっと厳しいかな・・・・・('ω')ノ
ちょっとS&P500指数の過去のデータででみてみましょう。
S&P500の過去10年間の指数推移と伸び率をみてみました。

   
          
2008年、2015年が前年を下回っておりますがそれ以外は、前年を大きくアウトパフォームしており、10年間の平均伸び率は 9.4%という結果になっております。



こうしてみてみると、10年というスパンで見てみると、たとえリーマンショックのような100年に一度といわれるような大暴落があっても「S&P500」はしっかりと9%以上の成長をしています。
よって、「IVV」「VOO」のようなETFを1000万買っておけば、年間45万円を現金で資産から引き出しても原資産の目減りは起きないどころか資産の増加が見込めるということになります。


すごいですねぇ~ !
日本市場と比べ、米国市場のすごさが思い知らされます。
それとETF投資のすばらしさの再確認ができます。

自分場合はどうかというと

私の場合は「年金+45万」では全然足りません・・・・・・( ;∀;)


今年からは親の介護(90歳以上の両親)ために去年まで働いていたパートの仕事ができなくなってしまったからです。
本来は70歳までは働きながら資産の拡大を図って老後に備えたかったのですが。


正直、年間約100万が年金+で必要な金額です。
そうなると課税額の30.315%と取引手数を含めると150万弱ほどの譲渡益の確保が必要となります。
2000万でも足りませんねぇ~(T_T)


ちなみに、私の今までの投資成績は、初期の投資資金に追加投資資金を加えたものを投資原本として  

私は、地方在住の平均的なサラリーマンです。
個別株のリスクを楽しみながらETFとのハイブリッド投資法で頑張りたいと思います。


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