こんにちは！
このところ3日ほどブログの更新が滞りました。

昨年の12月初めから始めたブログで、「忙しくなったら止めればいいや。
あるいは、誰も見てくれなくなったら止めればいい。」というちょっと軽い気持ちと自身のボケ防止や備忘録にしたいという思いもあって始めたのですが･･････････

忙しくて書く時間がなくなったけど、チョット間を見て覗いてみたら、きっと更新しなくなったから誰も見てくれないだろうと思っていたんですが･････

そしたら決して大勢じゃないけど、それでも見てくれている人がいることを知って、簡単に放棄しようとした無責任な自分が恥かしくなりました。

ブログの更新ができなくなったのは、私には90才を過ぎた両親がいまして、今回は母親の具合が悪くなったことで、ほとんどつきっきりになっていたからなんです。

母は病院を嫌がってなかなか入院をさせることができません。

以前に、背中を痛めて病院に入院させたことがあるのですが、一晩を病院で過ごせなくて夜中に迎えに行ったことがありました。

それに最近は、認知症も進んで目を離すことができなくなって、妻と交代で見守りをしている日々です。

ですから、これからも時間のある限りは投稿したいと思いますが、定期的にはできないと思います。

ほとんど家から出ることができないので、一方通行ではありますが、ブログは外とつながっている気がして自分でも楽しくてできる限り投稿したいと思います。

決して多くはないですが、この2か月で1万2千人弱の方に訪れていただけたことはこの上なくうれしかったです。

これからは空いた時間にたとえ短い文章になっても、できる限り継続していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

暗い話の気分転換に素敵な風景をお届けします。

ということで、本題に入ります。

まず、昨日までの市況と私の資産の動向です。

昨日のニューヨーク株式相場は続落しました。

ダウ工業株30種平均は前日比220ドル77セント安の2万5169ドル53セント、ナスダックは86.93ポイント安の7288.35ポイント、S&P500は25.56ポイント安の2706.05ポイントで引けました。
これで3指数ともに2日続落となり、ほぼ1月末時点に戻りました。

それでも、年初来は表にあるように10%近い伸びとなっています････が。

チョット雲行きが悪くなってきつつありますね。

米中が貿易交渉で合意するとの期待が後退し、欧州を中心に世界景気の減速懸念(イギリスのユーロ離脱合意は暗礁に乗り上げ、欧州連合（EU）の欧州委員会は、2019年の実質経済成長率の見通しを前回予想から大幅に下方修正しました。

また、中銀のイングランド銀行も英経済の成長率見通しを大きく引き下げました。

中国関連では、このところ米中合意の可能性が高まりつつあったことで航空機のボーイングやアップル、工業製品・事務用品のスリーエム（3M）、建機のキャタピラーなど中国売上比率の高い銘柄が株価を押し上げていましたが、昨日は軒並み下落しました。

ということで去年の12月の下げを今年は年初から巻き返していましたが、やはり積極的には動ける状態ではありませんね。

といいつつも、私は夕べ下がったところでQQQを少しNISA枠を使って買い足してしまいました。

本当は、今は動くべきではないのですが、NISA枠をもう少し埋めたいのと、手数料がかからないこと、それにこれが一番の理由ですが、上の表にもあるようにS&P500に追いつきたいということ。

年初来で5%負けています。　
これを挽回するためには、保有銘柄ではリスクがあるけど「QQQ」しかないと思った次第です。･････････こういった欲が失敗を招くのですが。

つぎに、2018年10～12月決算も主力企業はほぼ出そろいましたので、ちょっとまとめてみました。

チョット文字が小さくて読みずらいと思いますが、赤字が市場予想を下回った、あるいは、前の四半期に対して純利益が下がったものです。

私の保有銘柄は個人的には事業内容に死角がないとみているのですが、決算の数字上は市場予想を下回ったり、前の四半期よりも純利益が下がったりしています。

それでも、さほど株価が下がっていないのは、将来の可能性に対する期待が高いという表れだと勝手に思っていますが、必要以上の思い入れは気をつけないといけません。

これで決算がほぼ出終われば、いよいよ経済指標や政治リスクや国際情勢に市場が左右されるようになるのでしょうねぇ。

今年は、資産を増やすことよりも減らさないようにする守りの投資戦略が最も有効な方法であることは間違いがありません。

十分すぎるほどの情報をもとに慎重すぎる行動が正解だと思います。

稚拙な文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

不定期投稿となりますが、できるだけ数多く長く続ける覚悟でいますので
またご訪問ください。

よろしくお願いいたします。